沙丘踏み さびしき夢に与かれる われと覚えて涙ながるる

この歌碑は有島武朗、歌碑を更に西側に進んだ処にあります。
昭和5年5月25日、与謝野晶子が夫、寛(鉄幹)とともに砂丘を訪れています。この歌は、4月に軽井沢で命を絶った、友人有島武郎への鎮魂歌として詠まれました。

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